四つ編みをしましょう。
とは言っても
今回は
「BAGの持ち手」
それに伴い
様々な工夫が必要です。
作業にかかる前に
四つ編みの太さに関わる事を
まとめてみたいと思います。
お財布のウォレットロープや
レザークラフトの入口としても
人気の高い
「四つ編み」
正確には(4本丸編み)
ですが、
その長さや太さについては
以下の通りですので
ご参考になさってください
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≪太さ≫
革ひもの幅を広くすれば
その分太いロープになります。
但し、一本1cm幅ともなれば
中の空洞も増えますので
芯材を入れての仕上げを
オススメします。
もともと入っていた芯材 |
ロープの太さに関係します
厚くなればなるほど
「段差」(ごつごつ感)も
増加しますので、
ご自身の目指すイメージを
色々試してみるのが
良いかと思います
(参考までに)
革工房Kでは
1.6ミリ厚/7ミリ幅で
製作しています。
感覚的には
やや太めの仕上がりです。
3.5ミリ厚/1cm幅で
極太を製作して
愉しんだりもします
≪長さ≫
ご存知の方も多いでしょうが
4本編みと言っても
長い2本を折り返して
4本で編むのが一般的です。
その為、目指す仕上がりに対して
結構な長さの
革ひもが必要となります。
目安としては
「3倍強」と言った感じでしょうか。
先の
幅と厚さに大きく
左右されますので
色々試す必要があろうかと思います。
コツとしては
「余ったらきればいい」
これにつきます☆
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今回の作業では
「芯」を入れました。
下の画像の通り
途中から
芯が無くなる様に
あえて
太さを変えて
編みあげました☆
中央が芯になっています |
左側は太め 右側は細め |
さて、
なぜ
太さを変えたか?
それはまた次回☆
つづく