こんな方法もあります☆
バッグの持ち手の修理をご紹介。
こんな方法もあったのか的な作業で
綺麗に修理致しました
↑こちらは作業前です
違和感が何処にもなく
綺麗に仕上がりました☆
そもそも修理のご依頼がどこだったか
わかりやすい画像でご紹介します
持ち手部分の
汚れやヨレなどの改善のご依頼でした
特別大きなキズではないものの
長年のご愛用感は存分にあります。
クリーニング的な作業は
上手くいかない事の方が多く
（一応実験こそしましたが....）
新しい持ち手に交換する事になりました。
あまりにも違和感の少ない仕上がり
その理由ですが
滅多に使う事のなかった
ショルダーベルトを代用
した為によるものです
あらためて
ビフォーアフターの画像をご覧いただくと
縫い目の本数が違っていたり
微妙な差がある事にお気付きになるかも
知れませんが
それ以上に
「同じ素材」を使用した事による
仕上がりの美しさが勝っています☆
常に同じ事が出来るとは限りませんが
今回の場合は
もともとのデザインが
違和感が少なくて済む様な
構造だったことや
ショルダーベルトの状態が
とても良かった事
ご本人様がショルダーとして
使用する機会が少なかったことと
お客様のご希望でもあった事などなど
色々な条件のもと
無事に仕上がる事が出来ました。
作業する中で
色あいと質感は
いつも悩まされる部分ですので
同じ様なケースがあれば
作業の仕上がりの可能性が広がる
とても勉強になった修理のご依頼でした。
作業風景の画像
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