ラウンドジップ修理② (スライダーの種類)
『数字』が刻まれているんです
無事にラウンドのお財布から
故障している
ツマミ(スライダー)を
取りはずす事が出来ました
今回は
スライダーを交換しないといけませんので
もとのサイズと同じモノを
用意しなければなりません
ファスナーのサイズの見分け方
皆さんご存知でしたか?
様々な種類があるファスナーですが
ある部分に
サイズ=スライダーの大きさ
が刻印されている事を。
(注)
刻まれている場所は色々ですが
今回の場合は
先端に「3」
と刻まれていますね
似たような構造の
レールであれば(注)
この数字が同じモノを
代用する事が出来るんです
こちらにも「3」の数字があります |
(注)ご確認ください
- YKK製の場合
- レールにより違いがある
日本が誇るYKKファスナーですが、その世界シェアは50%にもなるんだそうです。多くの場合でYKKファスナーを使用している事が多いので、サイズによっては見つけにくい事もありますが、ほとんどの場合で換えのツマミを探す事が可能です。
金属レールやプラスチックレール、コイルファスナーなどなど、YKKの中でも色々と種類がありますのでそれぞれに適応した品物を使うのが理想ですが、推奨はしませんが、サイズさえ合っていれば結構使えたりしますので、もしもの時はお試しください。
それ以外のメーカーの場合も、「何とかなる事が多いです」。手に入りやすいYKKのファスナーを代用する事になりますが、ファスナーの役割をきちんとこなしていればOKと言えるかと思います。
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「スライダー」を探すのは、なかなか大変ですぅ。。
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さてさて、通常ならば
通して完成ですが
今回のスライダー交換では
もうひとつ作業をしました
それは
「引き手」の移植
(つまむ所)
と言う作業でした☆
「M」のロゴを残したい |
つづく