太平山にリベンジ。標高が低いクセになかなかの坂道。
関東平野のほぼ真ん中に位置しているここ「古河市」には坂道がほとんどありません。。。。
このまっ平らな土地は、暮らしやすいのですが、
ロードバイクにとってはいささか退屈とも言えます。
なぜ山に行きたくなるのか、私にもわかりませんが、
あえて言うならば、ロードバイクが行きたがるのです。 なんちゃって。
さて、
この平らな土地から、一番近い「山」と言ったら
やはり栃木県にある「太平山」ではないでしょうか。
山と呼ぶにも恥ずかしい様な標高ではありますが
その坂道は、なかなかの激坂と呼べるような気がします。
(他にあまり言った事が無いのでよくわかりませんが)
古河市から約30キロ弱の道を
可能な限り「脚」を残しつつ登山道に到着です。
何本かルートがありますが、いつもここの道から挑んでいます。
タイトルに「リベンジ」と書きましたが、
過去に何度か挑み、その都度、大惨敗を喫してきました。
今回は4か月ぶりの挑戦になりました。
途中の画像はありませんので、文字のみでお伝えします。
登り始め(スタート)
「焦らず焦らず」心の声
「お、今回はアウターのまま登り出したな」自転車の声
序盤(ややきつめ登り坂 以降 緩やかなアップダウン)
「やっぱり今回も早々に脚がだるいなぁ」心の声
「強がんなくてもいいんだぜ、好きなだけギア落としなよ」自転車の音
中盤(緩やかな登り坂)
「インナーはおまもり。まだ早い。まだ落としません。」心の声
「前回は既にギアが無かったっけなプププ」自転車の声
終盤(本線合流後急に激坂)
「さぁ来い!インナー!!」心の声
「つるのかい?ウチモモつるのかい?これまでのように歩くのかい?」自転車の声
クライマックス(もはや壁 .......に見える)
「もうダメだ~。 いや待て、まだ立ちこぎが残ってるではないかぁ~!!」心の声
「どうだい?どうなんだい??行っちゃうのかい??行けちゃうのかい??」自転車の声
と、まあこんな具合に格闘の末、制覇してやりました。
「超嬉しい」 「なんも言えねぇ」 と人知れず心の中で絶叫しましたとさ。
前回の挑戦から、この数ヶ月間に行った涙ぐましい努力(?)の内容も
近いうちにお伝えしようと思いますので、どうぞお楽しみに。