その状態、状況は様々ですね。
その中でも
恐らく一番簡単に直せる
カシメ打ちの作業をご紹介します。
「たかがカシメ打ち」
「されどカシメ打ち」
どこかにそんな格言があったとか無かったとか・・。
無かったとか(*^_^*)
セロテープ何で巻いてある? |
単に「カシメ打ち」の作業ですが
皆さんのご想像の通り
下に金床をあて
上から打ち棒でたたく
以上です。
カシメ一個当たりの金額はもちろん
道具類も決して高価なものではなく、
当工房でも
工賃や利益を含めても
¥300程度でのご案内となっております。
今回ご依頼いただいたBAG |
ではなぜ、
こんなにも大袈裟に書いているかと申しますと
撮影しながら作業をしていたら
「あちこちに気を使いながら
作業をしてるんだなぁ」
と、ふと感じたからであります。
それは
例えばこんな事・・・。
- 打ち棒のセロテープ
- カシメをたたく時の力加減
- 生きているカシメの外し方の注意
- 仕上がりへのこだわり
このブログに記事をUPする為の撮影で
あった訳ですが
何だか、
このシンプルな作業の
大切さを
十数年も経ってあらためて実感したのでございます。
と、言う事は、
誰にでも出来るこの作業を通じて
チョットでも役立つ事を伝えられるのでは?
なんて思ったりしたのでございます。
(生意気にも)
上記の①~④を順を
追って解説してみます。
(生意気にも)
つづく
BAGの金具(カシメ)が取れちゃった①
BAGの金具(カシメ)が取れちゃった②
BAGの金具(カシメ)が取れちゃった③