今回はバッグの持ち手とふたの補修の修理です。
前回の続き元のサイズに合わせた持ち手を縫いつけます
新しい持ち手 |
次に、これまでに分解してきた個所*を戻していきます
*(バッグ修理 「持ち手+ふた補修」2)参照
ミシン目を手縫いで戻す!!! |
新たに穴を増やすと、その部分の強度が下がりますし、
元の穴に合わせられれば、物理的に元に戻るわけですから
縫っても縫ってもなかなか進みませんが、焦らず、コツコツ、慎重に縫っていきます。
縫い終わったら、外した金具、をとりつけます。
カシメ打ち用に変更 穴の大きさ調整 |
最後にすれていた部分やバッグ全体の色調整を施します。
ビフォー! |
アフター! |
いよいよ、、、、、、
完成です!!
全体画像がないのがなんとももどかしいですが、
これにて無事に作業終了でございます。
ご依頼いただいたお客様曰く
「みちがえたね~ 予想以上の仕上がりです」とのことでした。 ヤッター!!
今回紹介しました修理にかかわらず
革の事、バッグの事など何かございましたらお気軽にご相談下さいませ