BAGのすれ(色落ち)の修理。その②

BAGのすれ(色落ち)の修理。その②




BAGのすれ(色落ち)の修理は

カビなどで色が変になってしまった時も

場合によっては有効であったりしますので

どうぞご参考になさってください。


カビのお手入れの記事
『バッグのカビの修理』



さてさて
前回の続きです。















作業工程は以下の通りです
  1. 色を作って塗る
  2. 時間をおいて確認する
  3. 必要に応じてくり返す
 

2、時間をおいて確認する


あせって沢山塗ってしまうのは禁物です。

前回の記事の中でもご説明した通り

『コツ』は薄く塗る事。



染料を薄める際に

『水』を使用しているので

一度、乾かないと

どのくらいの色合いが出ているかが

判断つかない為です。


革に限らず、布でも紙でも

乾いている時と

湿っている時では

色の見え方が全然違いますよね。

コレとおんなじことです。



色を足して濃くする事は出来ますが、

濃く染め過ぎた場合、
薄くする調整が出来ない

ので

少々面倒ではありますが、



薄く塗る。

乾くのを待つ。

また塗る。

待つ。

・・・・・・。

を、くり返していきます。
(2.3回での完成を目指して)



これが

3、必要に応じてくり返す 

の工程となります。




という訳で作業を繰り返した
結果はこちらです


隅っこの擦れの部分を
比較してみましょう

アフター
 
ビフォー

ほとんど目立たなくなりましたね☆



ビフォーの画像に

筆の先っちょが写り込んでおります(*^_^*)

染色に主に使用した道具は

『筆』と『布』で

特別な道具は使用しないで作業出来ます。


全体の仕上がりもご覧下さい


綺麗に仕上がりました(アフター)
この完成の画像だけを見て

「違和感」が無ければ

よく出来たと!と言えますね(*^_^*)


ビフォーの画像と比べて

作業の結果をご確認ください

作業前はやっぱり疲れた感じに見えますね(ビフォー)

擦りキズ部分の

色の修理を終えた後は

通常通りのお手入れ(*)を施して

無事に完成となりました。



お客様ご本人にも

ご満足していただけました。



(*革用のオイルを塗って乾拭き)



金額は

BAGの大きさや状態によっても異なりますが

色の修正のみの料金としましては

¥3000程度(お手入れ込)での

ご案内となります。




気になっているBAGなどがありましたら

お気軽にご相談下さいませ!












BAGのすれ(色落ち)の修理。その①

 

BAGのすれ(色落ち)の修理。その②

 

 












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