ギターケースの修理①
今回のご依頼は
ギターケースの持ち手の修理
これまで
ギターに縁の無かった自分は
先ず、
その大きさにビックリ☆
とは言っても
今回の修理は
持ち手部分ですので
大きさに
直接的な関係は
ございませんでしたが(笑)
ダメージのある部分を
あらためて見てみます
縫い糸の切れ
金具部分の革の切れ
どちらもなかなかの重傷です
楽器の様に
中身を守る為のケースの場合
内側には
何かしらのクッションが
施されています。
理想的な方法としては
クッションを外し
金具を外し
あらためて製作した
持ち手をつけて戻す
と、なりますが
『コストを抑える』
『オリジナルを維持したい』
お客様のご要望もあって
分解は一切しないで
「補修する」
事になりました
つづく