ギターケースの修理②
コストを抑えた
ギターケースの修理
同じような状態で
お困りの方には
参考になるかと思います
その方法ついてですが
今回は
あえて
画像のみのご紹介します
あえての理由にいては
最後にご案内致します
ギターケース全体 |
ギターケースの金具部分の補強 |
ギターケース持ち手全体画像1 |
ギターケース全体画像2 |
ご覧頂いた様な方法で
補修を致しました
文章にすると以下の通りです
①
切れていた縫い目は
純粋にそのまま縫い直す
②
補強革は隙間からねじ込み
ずらしながら縫い上げる
今回の様に
限られた条件のもとでの補修は
正直な所
正しい順序や方法は
無いように思います
このケースに限っての
自分の考えた中での
結論でしたので
他にも様々な方法があるかも知れません
「コストを抑える」
とは言っても、
お代金をいただく以上
出来る限りの方法を選択しましたが
極端に言ったら
「何かを挟むだけ」でも
同じ様な補修の効果を
期待出来るかも知れませんネ
同じ構造のギターケースや
同じメーカーのケースをご愛用の方は
自分の想像では
多くの方が「持ち手のダメージ」に
悩んでいらっしゃるだろうと思いましたので
今回は詳しい作業方法ではなく
あえて
結果のご紹介とさせていただきました
補修作業のひとつの案として
どなたかのお役に立てたら幸いです☆
それでも
お困りの場合は
ご相談下さいませ。
(ちゃっかり営業(笑))
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