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シザーケースの修理①

シザーケースの修理①



だいぶ疲れの見える

長年ご愛用の

シザーケースの
(ハサミ入れ)

修理のご依頼をいただきました



あちこちにダメージがありますので

修理・補修をして

元気にさせる作業をご紹介して参ります




先ずは

品物を眺めながら

  • ダメージの場所
  • 作業の方法
どの様に仕上げていくかを

決める作業から始めます。

*作業しながら内容を変更する事も
  場合によっては出てきますので
  色々な対応ができる様な柔軟さは必要かもしれません




糸のほつれ

革の疲れ感

ベルト金具の壊れ



どこまでの仕上げを目指すか

いくらぐらいまでのコストにするか

あと、何年くらい使えるようにするか

などなど


実物を拝見しながら

お客様のご要望を考慮しつつ

作業内容をご案内していきます。

(もちろん明瞭会計☆)
(事前に金額は確定させます☆)
 




『まだまだ使って行きたい』

とのご要望もふまえて

糸のほつれや

部品交換だけではなく

より頑丈に
補強もしながらの
補修修理

と言う事で

承らせて頂く事となりました☆





では

さっそく作業に取りかかります




つづく


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