キャリーケースの持ち手交換②

前回の続き

キャリーケースの持ち手交換②

ケースの持ち手の
交換作業の様子をご紹介

 
型紙をおこし、
革を裁断して、
作業を進めていきます。

↑先ずは裁断した革の部品をご覧ください↑

持ち手の交換ですので

左右二個セットで計４パーツです。


せっかく直すので

しっかりした強度になる様に

もともとの金具のみの固定とは異なり

本体をしっかり挟み込む為

表側・裏側のパーツを作りました。


部品だけでみてもわかりにくいですが

実際に穴をあけると

イメージが湧くかと思います↓

BAGの内側はどうなっているか

このようなケースは

内貼りをされている事が多いです。

その素材も仕上げ色々ですが

今回のBAGは
内張りが張り付けて仕上げてありました

縫い合わせる位置に

両面テープで仮止めをします。

縫いつければ完成ですね☆

ってまだBAG本体に

縫い穴をあけていませんので

作業はまだまだ続きます



つづく